基礎化粧品もいらない ~ 素肌の自然な美しさを引き出す生活のすすめ(3) ~

こんにちは!
Cotone社長の西村です(^^)

久々のブログ更新です。体調不良で仕事があまり出来ず、更新が途絶えておりました。体調不良の内容は簡単に言うと「すごい肌荒れ」です。こういった仕事をしているのに恥ずかしながら、人生で一番肌が荒れています。痛みと痒みで何も手につかず、夜も寝られず…といった感じです。こうなった原因は、急性胃腸炎を発症した時に飲んだ抗生物質により、腸内の善玉菌もかなり死滅したからだと思います。素肌の美しさを保つには腸内環境ってほんと大事だなーと、身をもって学びました。この体験についてはいつか詳しくご紹介していきます。

さて、本題ですが、みなさんは基礎化粧品をお使いですか?

基礎化粧品とは、洗顔料、化粧水、美容液、乳液、クリームなどのことです。スキンケア化粧品とも呼ばれています。ほとんどの女性は基礎化粧品をお使いではないでしょうか。最近は男性も基礎化粧品を使うようになってきています。

では、基礎化粧品は肌にどう作用しているのでしょう?

化粧品の成分が肌に作用するには、角質層を壊して肌内部まで浸透させる必要があります。そのため、多くの基礎化粧品には合成界面活性剤が配合されており、その合成界面活性剤が角質層を壊す働きを持っています。(法律では化粧品の成分が作用できるのは角質層までと定められています。)

しかし、角質層は壊していいものなのでしょうか?

角質層は、硬くて平べったい角質細胞が積み重なっており、その間を角質細胞間脂質が埋めています。角質細胞間脂質は水と油の層が交互に重なった構造をしています(ラメラ構造)。さらに、角質層は皮脂膜という油の層で覆われています。この構造が肌への異物や刺激物の侵入を防ぎ、さらには肌内部の物質が外に漏れ出るのを防いでいるのです。このように角質層は緻密で繊細な構造をしていて、それにより強力なバリア機能を有しているのです。

基礎化粧品を使うということは、大切なバリア機能を壊し、脂質などを別の物質に置き換えているということです。もちろん、別の物質は肌本来の脂質ほどの働きはしません。自身の角質細胞間脂質や皮脂膜の代わりは他に無いのです。

私たちが石鹸、洗顔料、ボディソープを使わずに肌を洗うのをおすすめしている理由も、合成界面活性剤から肌のバリア機能を守るためです。肌を洗うのも、化粧品を使うのも、バリア機能を壊さないように注意しなければなりません。

さて、日焼け止めも基礎化粧品になりますので、ここで少しお話します。
日焼け止めも過度な使用は肌に負担が掛かります。しかし、無防備な状態で紫外線を浴びるわけにもいきません。そこで、直射日光を浴びる時間が長いときにだけ塗るなど、使用を最小限に抑えるのがおすすめです(夏場15分以上、冬場1時間以上が目安)。また、日常生活ではSPFやPAは値が低いもので十分です。値が高い物はそれだけ肌への負担が増加しますので、利用シーンは選ぶようにしましょう。

ちなみに、しみ・しわを隠して肌を美しく見せる化粧品をメイクアップ化粧品と呼ぶのですが、メイクアップ化粧品にも合成界面活性剤が含まれているものがあります。メイクアップ化粧品を選ぶ時も合成界面活性剤の含有量が少ないものを選びましょう。例えば、リキッドファンデーションではなく、パウダーファンデーションを使うなど。

洗顔や入浴のときだけでなく、お化粧の際にも合成界面活性剤の使用量を抑えられれば、肌のバリア機能は壊されにくくなり、自然に美しい素肌に近づくことができます。

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